このごろ何でも略して短く言うのが当たり前になっている様だ。
シンフォニーもその例外ではなく
やれ「べー7」だの「ブラ3」だのと聞き苦しい限りだ。
ベートーベンの七番と言って口が減るわけじゃなし
たいして時間がかかるわけでもないんだから
フツーに言いなさいよと言いたいね。
噴飯ものの最たる略シンフォニーはマーラーだろうな。
マーラーの交響曲第二番を「マラ2」というんだよ、お立合い!
「マラ」などと人前で口にするなど並みの常識があれば
出来ないはずだ。
女性も平気な顔して言うということは
知らぬが仏か
それとも
知らぬ顔の半兵衛なのか。
男性の方はセクハラのりで言ってるんでしょうねぇ・・。
シンフォニー界は知的人の集まりだと思ってましたが。
痴的人が多いかも・・・。
そういえば、ファーストキッチンは“ふぁっきん”と略すようで…
英語圏の方が聞いたらどう思うんでしょうね。
私の場合、正式な言い回しをしたくない時に敢えて略すことがあります。
最近は「完無視」をよく使っていました。しかも職場ネタで。
「ひゃっきん」ともかく「ファッキンg」は日本人でも嫌悪感を催しますよね。
この風潮は全て軽佻浮薄なメディアのなせる業です。
何でも略せば良いってものじゃないですね。
逆に、ちゃんと言えるひとが知的に見えたりして…♪
あっ、ちなみに私、5月にマーラーの交響曲第3番の合唱、歌います(笑)
オケにいた頃、マーラーは流行っていなかった(その時代の流行があるんですよ)ので
マーラーは一曲もやったことがありません。
壮大で素晴らしい曲が多いですよね、楽しんで下さい。
私も何でも略すのは、あんまり好きじゃないです。
でも、オケに入ってから、みんながそういうふうに言ってたので
こういうのは、オケ用語?業界用語?なのかと思ってましたよ~~
あ~だまされた・・・気分??
べ―なな、でもべとしち、でもどっちでも、いいし、どうでもいいんですけど
みなさんがそう言ってたので、私も使ってました~~(反省反省)
言葉は綺麗じゃないといけないと思います。
メンコンなんて言うのは可愛い響きでいいでしょ。
だけど今どきの略称はただ言葉を詰めてるだけで
汚い響きのが多くって嫌なんです!
昔、「今度シベ2演るんだ~」と知人に言われた時、「しべに!?」とすぐには意味が
わかりませんでした(^^;
略すなら語感はもちろん、わかりやすいものしていただきたいです(笑)
シベ2とは!
クイズの問題みたいですね。
こんにちは、通りすがりのものです。
わたしも「マラ」はあ~~~~~っと思ってました。
モツレク、もなんだか崇高さが一気になくなって、ガードしたの猥雑な雰囲気に覆われますね。
どぼはち、も肥溜めにでもはまった感じです。
どなたか、奥様か何かがクラシック奏者でご自分がジャズ奏者である方のブログで
「メンデルスゾーンのコンチェルトがメンコンなら、ブラームスのコンチェルトはベトコン、ブラームスのコンチェルトはブラコンか」
と嘆いているのを読んで大笑いしたことがあります。
まあ、ブラコンもブラザー・コンプレックス、ベトコンも、これは米軍発祥なので他国でも通用する地域はあるとはいえベトナム・コミュニストほにゃらら、の略であるわけですけれど。
武満徹が同じく日本人作曲家の対談で「自分の作品が「たけいち」などとよばれるのは耐えられない」という内容の発言をしていたというのも聞いたことがあります。
その話題が仲間内で上った際には、アメリカのプロ奏者などもこの手の略称を使っている、これは日本からの輸入なのかどうか、という議論?になった記憶があります。
ながさきさん
まさか以前仕事でお付き合いしたあの作曲のながさきさんではありませんよね。
それはともかく、最近の風潮は下品な略語を始めとして
日本語の使い方も地に堕ちたとしか言い様がありません。
通りすがりなどとおっしゃらず、今後とも何度もお立ち寄りくださいませんか。
yamaseichanさま
返信コメント、ありがとうございます。
残念ながら、作曲はしたことがありません。
本職はデザイン・イラスト、
アマチュアでファゴットを吹いています。
話を戻しますが
特にアマチュアで略語を多く使うのは
自分がその世界に詳しいことを示したい、あるいは、一員である一体感を持ちたい、
という欲求に基づく部分も多いと思います。
象牙の塔の中から企業のオフィスまで、どの世界にもあることかもしれませんが。