昔むかしある局(TBSだったと思う)で放映していて
今NHKのBS2で再放している‘奥さまは魔女’というドラマがある。
(モノクロだったのが何故かカラーになってるけど・・・)
 
これがなかなかバカ面白いのであるよ。
 
しかし昔見ていたときからひっかかていた点が
ひとつだけこのドラマにはあるのだ。
 
それはタイトルバックにながれるナレーション。
面倒だけど全部書かないと話が通じないので書くと
「奥様の名前はサマンサ、そして旦那様の名前はダーリン。
ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でも、只一つだけ違っていたのは、奥さまは魔女だったのです。」
 
さあてお立会い!
この文章を読んで、れーれれのれ?と感じた方は
国語の点数が良かったか日本語のセンスがスグレテるあるよ。
 
その、魚の小骨が喉に刺さったようにナガネンひっかかっていたのは
「違っていたのは奥様魔女だったです」の箇所。
「違っていたのは」とくれば「の」で受けるのは
それこそ違っていて
「違っていたのは、奥さまが魔女だったことです」
だったらすんなり喉を通って胃の腑に落ちるんよ。
 
如何でせうか?皆々様。
 
同時通訳じゃないんだからもう少しきっちり訳してほしかったネ。